営業代行の料金体系

営業代行会社の料金体系には、大きく分けて「成果報酬型」と「固定報酬型」があり、これらを合わせた複合型などもあります。それぞれメリット・デメリットがありますので、自社の状況にマッチした費用体系のサービスを選ぶようにすると

営業代行の相場は下記のようになっています。

成果報酬型 売上の30%~50%が相場です。テレアポでは1アポイント15,000円~20,000円といったところです。
固定報酬型 月30万円~が基本です。商材や難易度によっては月100万円近くになるケースもあります。
複合型(固定成果報酬 固定費は月額25万~50万円程度の費用が掛かります。営業マンの稼働量によって異なると考えてください。成功報酬は売り上げの10%程度というところもあれば、販売価格の15~45%というところもあり、固定費との割合も含めバラバラです。売上と販売価格などの微妙な違いを見極めることも必要です。

イニシャルコスト、アポイント運営コスト、月額運営コスト、訪問営業代行コスト用等の料金が無料の営業代行業者もあります。さまざまなプランを見比べることが大切です。

成果報酬と固定報酬について

固定報酬型は、商品が売れたなど成果にかかわらずに契約期間に応じた一定の報酬を支払う必要があります。
あらかじめかかるコストがわかっている為、限られた予算で営業代行会社を利用する際には効果的です。

成果報酬型は、商品が売れた場合など実際に成果があがって初めて報酬が発生します。成果があがらなければ報酬が発生しない為、無駄なコストがかからないというメリットがあります。
その分、成果があがった場合は固定報酬型に比べ割高になる場合もあります。この形式は、最もリスクが少なく依頼者の人気も高いタイプの契約内容です。しかし、人件費や営業活動費用などが保障されていない関係上、あまり長期の契約内容ではなくいわばスポット案件用の契約だと言えます。
従って、長期間にわたって、企業と一緒に二人三脚で課題解決をしていくサービスを望むならあまり適当とはいえない契約です。

初期費用、月額運営費用、アポイント運営費用、訪問営業代行費用等が無料という企業もありますが、その分、成果報酬が利益の半分だったり、営業成功率が明らかに低い案件だと断わられたりということが通例です。

成果報酬、固定報酬ともに行っている企業もあれば、そのどちらかしか行っていない企業もあります。また、複合型を行ったり、いくつものパターンを行った会社もあります。自らの予算や事業内容を考慮したうえでプランを決定する必要があります。

「格安・激安・最安」に惑わされてはいけない!

「自社の業務を代行業者に委託する」と言うことは、自社の営業戦略の遂行や営業プロセス上に欠かせない重要なビジネスパートナーを選ぶと言うことです。

それだけに、業務委託する際には、自社戦略および、営業プロセス全体を見据えて、アウトソーシングする領域をしっかり捉えることが大切です。

また、単に表面的な料金体系や見積金額の「高い/安い」と言った選定判断をするのではなく、ビジネスパートナーとしての資質などから、自社と協業体制で機能最適化が図れるかどうかを総合的に見極めることが重要です。