リスティング広告の代行業者を選ぶ場合に、考慮すべきポイントについてご紹介しましょう。

リスティング広告の相場

5社以上のリスティング広告の代行業者のホームページを確認しながら、実際に面会して聞いてみましょう。
リスティング広告を代行業者に頼む場合は、手数料を基本的に払います。
この手数料の相場としては、広告の月額の出稿費に対して15%~20%になります。
なお、5万円未満の手数料の場合は、5万円が月額の相場になります。
この手数料は安いほどいいということではなく、投資利益率が大切になります。
手数料と広告費を含めた投資額に対して、利益・売上をいくら回収することができるかということが大切です。
しかしながら、20%以上の手数料の代行業者はあまり業界的に見た場合でもいなく、高い解約率である可能性や、CPAが悪くなる原因にもなってきます。
付加価値がその分どのようにあるかということについては、十分にチェックする方がいいでしょう。

手数料に含まれるものとは

広告を出稿する場合には、準備がいくつか必要になります。
例えば、キャンペーンの設定、アカウント構築、広告文の作成、キーワード選定、入稿作業などが挙げられます。
このような作業は、一般的に手数料に入っています。
初期費用が生じるような場合としては、制限が最低の契約期間にない、15%以下の手数料である、規模の大きなネットショップなどのように膨大な工数がアカウントを初期に設計する場合にかかる、ディスプレイ広告のバナーやランディングページの制作が含まれている、などというような場合に該当します。
このようなことに該当しない場合でも、初期費用が生じる場合は割高であると言えるでしょう。
通常のリスティング広告の運用の他に、どのようなことについての費用であるかということをチェックしましょう。
手数料とイニシャルコストとは別に、費用が必要かどうかをチェックしておきましょう。
リスティング広告を運用するだけの場合には、基本的に費用はその他には必要ありません。
リスティング広告の運用にプラスして、追加やオプションの提案があることがあります。
しかしながら、本当にそのサービスが必要であるか、代替を無料でできないかをチェックして見極めましょう。
また、使っているウエブサイトの開発環境によっては、開発費用がリスティング広告の成果タグを設ける場合に必要なこともあります。
このような費用が必要かどうかについても、代行業者へ一緒にチェックしておきましょう。
最低の出稿金額を、代行業者によっては設定している場合もあります。
主として、運用代行サービスを大会社~中堅会社向けに行っている代行業者が多く、ボーダーラインとしては広告の月間の出稿費が100万円以上の場合でしょう。
月間にリスティング広告に対して予算をどの程度自社で使用するかについて検討して、最低の出稿金額を設定している代行業者の場合には、自社の予算の方が上回っているかチェックしましょう。

契約期間や解約期間の長さ

ほとんどの代行業者では、契約条件として最低の契約期間があります。
最低の契約期間としては、3ヶ月~6ヶ月が平均的な目安です。
広告主としては、成果が依頼した代行業者で出ない場合でも、利用を最低の契約期間中はする必要があるため、リスクになります。
6ヶ月以上の最低の契約期間の場合には、高いリスクがあります。
また、成果が数ヶ月で出ないような代行業者の場合は、代行業者を変えたり、リスティング広告を配信するのを止めたりする方がいいため、最低の契約期間としておすすめなのは3ヶ月以内でしょう。
また、100万円以上月間の広告予算がある場合には、リスクが1ヶ月以上続ける場合でも高くなるので、最低の契約期間無で交渉を多くの代行業者と行うようにしましょう。
代行業者を変更したり、リスティング広告そのものの出稿を止めたりする場合は、解約勧告を代行業者に対して行います。
解約を希望する日から遡って、解約勧告をいつまでに行うことが必要であるかをチェックしておきましょう。
一般的には、1ヶ月前迄に解約を通告するという場合が多いため、解約を1月末でしたい場合には、解約通告を12月末迄にする必要があります。
また、解約勧告を最低の契約期間が終了した際に行わなければ、翌月移行の場合は契約が何ヶ月ごとに更新されるかもチェックポイントです。
一般的には、ほとんどの場合1ヶ月毎です。
代行業者にリスティング広告を代行してもらう場合には、一般的に申込書を利用規約に同意して提出します。
問題が申込書の内容と利用規約にないか、よく事前にチェックしておきましょう。
リスティング広告の広告費については、一般的に銀行振込での前払いあるいはクレジットカードによる支払いになり、手数料については翌月末払いになります。
50万円~100万円の月間予算の場合には、手数料と広告費を一緒に後払いにできる代行業者も多くあります。